湯切り・湯切り・湯切りについたコメント

6  名前::2017/06/08(木) 22:25:48  ID:lGL+jajZ PCからの投稿
①はじめに断っておくが、ぼくはカップ焼きそばにこは少々うるさい。 
どのぐらいうるさいのかというと『西早稲田カップ焼きそば連盟』を組織し、
理事を務めているほどである(ただし会員は原田一名)。

②しかし、カップ焼きそばというのは、
ただお湯を入れて三分待つだけのカップラーメンに比ぺるとその工程の複雑さからややハードルが高く、
とたんに緊張して冷静さを欠き、耳から煙を噴き出してしまうのである。

③まずはお湯を沸かす。いいぞ原田ここまでは順調だぞう。
次にかやくとソースの袋をとりだしそれからええとかやくは今入れて、
ソースはおっと危ないこれはいちどお湯を切ってから、
あっしまったまだスパイスの小袋がカップの奥に、ああどうしよう、何なのだまいったまいったと
最高裁判所の証言台に立たされた蛭子能収のような勢いで全身から汗を噴き出しながら焦っているところに
「ピィイイイイイ!」などとお湯の沸騰を知らせるヤカンの笛が鳴ったものだから
尻から炎を吹きながらニメートル五十センチほど飛び上がって天井に頭を強打しそうなほど驚いてしまった。
たかが焼きそばといえど命がけである。原田困っちゃう。

④スタンバイ体制が整い、いよいよホットウォーターをインするときが来たのだ。
いわばバーンヌードルのデリシャスなフレーバーへ思いを馳せる
ペリーナイスなディスイズアペンのアイアムアムネノリなのである。

⑤お湯さえ入れれば、もう出来たも同然である。
「西早稲田(略)』の名は伊達じゃないぜ素敵だわダーリン、
よせよハニーお湯は捨てなきゃいけないぜ、
いやよ捨てないで、あばよハニー、いやん宗典カムバッーク!

⑥三分間待ったら湯切り口のシールを
うひゃあ白日夢に浸っていたら十五分も経過してしまったぞう、
どうしようムネノリ人生最大のピーンチ! 
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