コピペ運動会

ソ連国籍のポーランド人だったロコソフスキーは
「ドイツとイギリスとポーランドのスパイ」という
無茶な濡れ衣で投獄され、NKVDから前歯を全部折られる拷問を受けた。
独ソ開戦直前に釈放され、軍司令官（投獄前は軍集団司令官）
として、指揮系統ガタガタの部隊でナチの奇襲に立ち向かい、
モスクワ防衛、クルスク、バグラチオン攻勢、ヴィスワ川渡河を成功させた。

粛清で人材を無駄に失いつつあったのは確かだ。