雪の日の悲劇についたコメント

9  名前::2018/02/08(木) 20:03:38  ID:QTEtqGQi PCからの投稿
※5
ありがとう。応援してくれるコメも当然嬉しいんだけど、
あなたみたいに言ってもらえるとまた違った感動がある。
メチャメチャ厳しい人たちが不意に見せた優しさのせい
だったりするんだろうね。

どんな職場でもいわゆる自分に甘くて他人に厳しい人に
胃に穴が開くほど気を配らなきゃいけないことがあって、
笑うこともできないほど心が泣いているのに、周囲から
笑え!明るく笑え!そして加害者を訴えたりするな!と
強要されたりする。それはむろん幸せな笑いではなくて、
加害者を安楽に過ごさせ、ひいては組織の偉い人たちに
面倒な思いをさせないための笑いだ。笑いながら緊張し、
安らぎからは遠ざかる一方……

俺は俺のネタで笑ってくれる人は、本当に心が広いなと
いつも思う。でも多数派の笑えない人たちが、笑うまで
行かなくてもこのおたがいの顔の見えない画面のなかで
何かを感じてくれることも、すごく尊いんだなと感じた。

社会的な「笑いの強要」には醜くても悪辣でも理屈がある。
俺は少なくとも人に「幸せな状況でいなくても笑え」とは
言わない。「苦しいときこそ、笑っていてください」とか
新入社員研修でベテランデブが半笑いで語ったりするけど、
自分の経験と他人の経験を公明正大に比較してみるなんて
絶対無理。人は他人の辛さを甘く見積もり、自分の裸踊りは
粗チンな分、同期の裸踊りよりも男臭かったと信じる。

そんな悲しい理屈とは無縁に、俺はレール外れっぱなしで
意味も高圧的な説得力も何もない駄文を連ねていくつもりだ。
7 イイ!コメント
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