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785 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2009/08/17(月) 19:25:55 ID:xdR4DPFh
親類の法事に行ってきた
精進おとしの料理が出る前に献杯したのだけれど喪主の言葉
「箪笥の角にぶつかっても一晩中痛がるような○○(故人)が、
治療中一言も辛いとも、痛いともいいませんでした
やっと痛みから解放されたのと、痛いのと同じくらい
湿っぽいのは嫌いで、賑やかなのが好きな人でした。
本来ならば『献杯』というのが正しいですが、
○○の好みに合わせて、どうぞ皆様、乾杯でお願いします」
その後、喪主と亡くなった方のご家族の会話
家族「本当に、こんな事になってしまって申し訳なく(嗚咽で不明瞭)」
喪主「いいえ。○○はいい女だったから。きっと神様も早くお側に置きたかったんでしょう
それに、○○の事だから、僕らがいつ逝ってもいいように、
あっちでいいお店を探してくれてますよ」
家族「(泣き笑いで)本当に、親より早く逝くなんて、喪主さん残していくなんて」
喪主「○○は変なところせっかちでしたからねww。お母さん、今夜は賑やかにやってくださいよ。
そうでないと、後で僕が○○に叱られます。全部○○の良いようにするのが僕の務めですから。
○○の好きなシャンソン歌って、お酒を飲んで、笑って見送って下さいよ」
故人の好きだったお店から出前を取って、シャンソンが流れてて、菊の花は一輪もなくて
およそ法事とはかけ離れた会場だったけれど
喪主さんは故人を本当に大切に思っていたんだなと思ったら、涙が出てきたけど
故人のお友達の方に「泣いてもいいけど、後で歌おうね」と声を掛けてもらって
余計に泣けた。