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酒を飲んでなくて元気のあるときは自分の車で新宿まで行ったりしますが、問題は駐車場。
駐車場から、バルト9までけっこう距離があるので、その間、歌舞伎町の呼び込み軍団と対決しなければなりません。

歌舞伎町の呼び込みは非常にしつこいので、断るのに苦労します。

 「あ、オニーさん、今日キャバないっすか?」
 「ないない」
 「そこをなんとかならないっすか。ドリンク全員サービスしますんで」
 「ないって」
 「一時間5000円でいいっす」

平日のこの時間帯となると、店は閑古鳥。5000円でも客を入れたいのでしょう。

しかしこういう会話自体が面倒です。

そこで僕が最近考えた、呼び込みを一発で黙らせる呪文があります。

それは「エヴァ」

たとえばこんな具合に使います。

 「あ、オニーさん、今日キャバないっすか?」
 「エヴァエヴァ」
 「・・・・・!?」

人は自分の予想している答えが返ってくれば、次の発言に繋げることができます。

しかし、「エヴァ」のように予想外の答えが返ってくると、うまく処理できず脳がフリーズします。

これの応用例で「真希波」とか「葛城」とかも有効です。うっかり「レイ」のように源氏名にも使われそうな女性の名前を言ってしまうと食い下がってくる場合があるので、できるだけわけのわからないキーワードにすることが肝要です。

ところで先日、同じことを上野でもやってみました。

 「あ、オニーさん、今日キャバないっすか?」
 「式波式波」
 「・・・・・!? あ、ウチ、アスカいますよ。アスカアスカ」

さすが秋葉原の隣である上野。フリーズからの再起動が早いです。しかも式波→アスカへの変換力。

もう上野は東秋葉原と改名したらいいんじゃないか。