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437 :sage :03/07/12 01:57 ID:mEZlplFn

今度、結婚することになった。
彼女には母親がおらず、俺には父親がいない。

彼女は母親がどういうものか、僕は父親がどういうものか、知らない。
こんな俺たちでもちゃんと親になれるのか、子どもを育てられるのか。
互いにそれがすごく不安で、二人で泣きながら何回も何回も話し合った。
それは、家庭に依存できずに育ってきた俺たち二人が、
誰にも言わずに心の中でずっと抱えてきた孤独感や疎外感を、
お互いに共有しあうための作業でもあったと思う。

彼女は、自分の母親と同じように、
俺もいつかいなくなるのではないかと恐れていた。

強い人だとばかり思っていた彼女が、弱音や不安をとめどなく吐き出した。
長身で美人で、普段はクールに見える彼女が、顔をクシャクシャにして、
もう一人ぼっちにはなりたくないって激しく泣いた。
俺には彼女しかいないから、手探りでも一緒に生きていこうと誓った 。
そして、結婚を決意した日は、二人でずっと抱き合ってた。
それまでの葛藤や悩みがウソのように、安らかな気持ちだった。

俺は、絶対に彼女と、幸せな家庭を築く。どんなことも乗り越えていく。
他の人にはよくわかんない話になってしまいましたね。
スレ違いだったらスミマセン。