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ちょっとした縁で知り合った外国人(在住3年、たしかアメリカ人)の話だが。
そいつは戦国武将とか侍が好きで、好きなゲームは信長の野望。
それまで特に接点も無かったんだけど、ある日突然話しかけてきた。

俺の家は一応某武家の血筋で、時代錯誤な言い方をすれば『本家』ってやつなんだが、
誰から聞いたか知らんが

「キミは○○家の長だって聞いたんだけが」

って言われたんで

「ああ、うん。そんな大げさなものじゃないんだけど」

って言ったら、

「ちょうどいい、君に見せたいものがあるんだ」

ってウキウキ顔で言ってきた。



で、急かされるままそいつの席へ行くと、ノーパソを開きはじめるそいつ。
スリーブ状態のノーパソが復帰すると、ゲーム画面。

「今君の一族の悲願を達成したところなんだ」

って自信満々に肩をポムって叩かれた。
見てみると確かに全国統一を成し遂げた俺のご先祖様。

「パラメータが低くてね、苦労したよ」

なぁ、お前大学で何やってんの。