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220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 21:45:05.38 ID:Vow7WvI/0
僕は今大学二年生。
大学でもバイト先でも筋金入りのボッチだ、でもこんな僕にも小学校時代将来の約束をした女の子が居た。
女の子「ねぇ、秒速5センチメートルなんだって」
僕「え?」
女の子「桜の花が落ちるスピード。秒速5センチメートル何だって。」
そんな他愛もない会話を今でも鮮明に思い出せる。
ガッキーと戸田恵梨香を足して2で割ったような美少女だった彼女とは小5の時彼女が転校してからも文通を続けてた。
そんな彼女と今度再開することになった。
彼女との約束の日、雪で電車は遅延していた。
約束の時間をすぎて、窓の外の見たこともない雪の荒野も、じわじわと流れる時間も、痛いような空腹も、ますます心細くさせていった。
約束の時間より3時間もすぎて到着した僕は、一抹の不安を抱えて顔を上げて衝撃を受けた。
そこには、misonoを2倍肥大させた体と、雪なのにハローキテイのビーチサンダルと、スウェット、明らかにヤンキーとかした微かに面影がある彼女が居た。
彼女「ちょりーすwwww00君?変わってないねーwwwぱねぇ。ぱねぇww」
僕「ニーハオ、シャンタイホー、サンプーション。」
とっさに僕は、昨日観たジャッキーチェンの映画のDVDから即興のエセ中国語で返答した。
彼女「はぁぁあ?00君じゃないの?ウゼー。」
そうしてそのままとんぼ返りして家に付いたのは朝の5時だった。
僕がビルから飛び降りるスピードも秒速5センチメートルだろう。