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厨二病という呼称自体、それを病気として認識しているものです。


病気は治さねばなりません。つまり、厨二病は人間にとっては異常状態であると言えます。


厨二病とは、自分を客観的に見れない状態のことです。妄想と現実の境が曖昧になり、あるいは自分の意志でその境を壊そうとしている状態を指します。


ここでは妄想と現実が混在しているので、患者の行動は現実的に実効力のない滑稽なものになります。患者は何の意味もない無駄な行動に全力を注ぐことになり、周囲から見て、厨二病患者はむしろ害悪とさえなります。


これを許容していれば、社会の生産性はたちどころに低下し経済活動も停滞するでしょう。現実の社会は結果だけが全てだからです。


多様な人材を集める上で、中には妄想癖のある特殊な人間がいることが意外な効果を生むこともあるかも知れません。しかしそれはごく一部の事例です。全体として、厨二病患者は少なければ少ない程良いのです。














…という理屈をこしらえてみましたが、この理屈明らかに矛盾があると思います。現実主義者が生産性が高いとは限らないんですよね。むしろ巨万の富を手にした人には夢想家が多いと思います。大体経済の基本である企業や個人の投資活動には往々にして「儲ったらいいなぁ」という妄想が入っています。人が夢を見なくなったら、それこそ社会主義です。