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829 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 14:46:58.57 ID:g6jfSusD
「なんのかんの言っても男の子はお料理上手な子に弱いのよー。お父さんもあたしが
サッカーの応援にお弁当差し入れてゲッツしたんだからー。」
と言うママの昔自慢を真に受けて高校時代は毎日お弁当をつくっていた。

最初はママに教わりながら普通のお弁当をつくっていたが、いろいろできるように
なってくると次第に料理に凝りはじめ前日の仕込みからはじめて5~6時間かけて、
「山菜と海鮮の五種いなりずし弁当」
「冷製スープとチーズケーキ付きビーフストロガノフ弁当」
「鳥と海老の変わり揚げと豆腐のおぼろ月と和風サラダ弁当」
とかの大作をつくりだした。
が、女子と集まってしか弁当を食べてないので男子にはぜんぜん注目されず、
「スゲー!ねー、喪代。購買のパン代あげるから明日あたしの弁当もつくって
もらっていい?それめちゃ食いてー!」
と女子から発注が来るようになってしまい、一時はカバンと別に折り詰め弁当専用
リュックを背負って通学する個人仕出し屋と化してしまっていた。
しかも、手抜いて味落とした品うちの店で出すわけにはいかん!と職人気質が芽生え、
購買のパン代くらいでは採算が取れずつねに自己持ち出しの赤字仕出し屋だ・・・。

これで料理関係の職業についてたらそんな無駄な日々でもなかったけど、フツーの地味
事務をやっていて、ムダに調理能\力があるため毎日無意味に豪華な一人飯をつくり
年々デブってる。なにがしたかったのかわからない。