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1966年、アポロ月着陸計画に関わっているNASAのチームが宇宙飛行士たちを
ナバホ保留地のの地勢が月面のそれにとてもよく似ているチューバ市に連れてき
た。 何台ものトラックや大型車と共に、月面用の宇宙服を完全装備した人体模型
が二体運びこまれた。

付近にいたナバホ族の羊飼いとその息子が奇妙な生き物が時折要員に世話をされ
ながら歩き回るのを眺めていた。二人の存在は気づかれ、NASAからの人物が
近づいてきた。 男は英語が分からなかったので、息子が代わって、あの奇妙な
生き物は何かと質問した。 NASAの人々は、月に行く用意をしているただの
人間だよと答えた。 二人はとても興奮して、宇宙飛行士に月までメッセージを
持って行ってもらえるだろうかと尋ねた。

NASAの所員は、これはすばらしい考えだと思って、テープレコーダーを持ち
出した。 男がメッセージを述べた後で、息子に翻訳するよう頼んだ。 息子は
翻訳しようとしなかった。

後になって、NASAの人々は居留地の人たちに翻訳するよう頼んでみたが、皆、
くすくす笑って翻訳を拒んだ。 とうとう、現金を握らされた男がメッセージを
翻訳した。

「気をつけろ。 こいつらはあんたたちの土地を盗みに来たんだ。」