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中学のころ、冬に風邪をひいたときにくしゃみをすると、
鼻から思いもよらないものが出てくることが恥ずかしかった私は、
くしゃみを内々で処理するたいへん素晴らしい方法を発明した。

それはくしゃみをしたくなった瞬間、指で鼻をつまむ、いたって簡単な方法だったんだけど、
くしゃみも目立たずたいへん気に入っていた。

期末テストの時に、くしゃみが出そうになり、いつものように指で鼻をつまみ回避しようとしたところ、
つまみが甘かったのか、鼻の穴に隙間が発生。

フエフキケトルのような音が教室に響いてしまい、テスト中だというのに、みんな爆笑。

その日からヤカンと呼ばれ、本当に消えたかった。