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日に日に春めいてきたある日、マイクは無性に女性を抱きたくなった。
そこで愛人のジェニーにメール。
「愛するジェニー。今晩とびきりのステーキをご馳走するよ。その後、例のホテルで二人きりで愛し合おう。どうだい」
返事はすぐに来た。
「うれしいわ、マイク。だけど、今は生理中なの。ごめんなさい」
気を取り直して今度はもう一人の愛人、パトリシアへ全く同じ文面のメールを送った。
だが、すぐに来た返事もジェニーからのそれと同じ内容だった。
「ごめんなさい、月のモノが、、、」
いても立ってもいられなくなったマイクは、セフレのキャシーへ電話をかけた。
「なあ、キャシー、僕のジュニアをかわいがってくれよ」
「ごめん、マイク。昨日来ちゃったのよ、、、」
マイクはとぼとぼと家路についた。
その晩、寝室でマイクは本当に久しぶりに妻のメアリーを誘った。
「まあ、あなた、どういう風の吹き回しなの。でも、ついさっき来ちゃったのよ、アレが」
この返事にマイクはつい漏らしてしまった。
「なんだメアリー、君もか」
「君もかって、どういうことなの、マイク」
「え、あ、いや、僕もなんだ」