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あるマフィアの男が、組織の計画で盗んだ宝石を、独自の判断で自分の愛人の膣の中に隠した。
それは警察の捜査を免れる為である。
しかし、彼と彼の弟以外隠し場所を知らない為に、組織の人間が彼らがそれをかすめて高飛びしてしまうのでは無いかと危惧し、彼にその有りかを明かす様に諭した。

ところが彼は、「自分の判断で隠し場所を決めたのは組織内に裏切り者がいるからで、自分達には組織に対する忠誠心があるから絶対安全だ」
と言い切ってそれを秘密のままに貫き通した。
ボスもその男に対する今までの信頼から彼を信用する事に決めた。
が、「もし裏切れば地中海に沈めるぞ」と釘を刺す事も忘れなかった

組織の人間達と別れると彼の弟が不安そうにし、
「本当にあんな隠し場所で安全だろうか不安だ、闇バイヤーと取引をする1週間後までは確実に隠しとおさなくてはいけない、それまでは愛人との接触も危険だ」
と打ち明けた。すると彼は、
「心配ない、プッシーニャは貞節な女だ、次俺と会う時まで彼女の金庫は閉じたままさ、メンスももう済んだしトイレで無くなる事も無いさ」
と得意げに笑いながら答えるのであった。

そして1週間後、彼は愛人のもとへ貞節なる金庫(膣)を開きに行った。
ところが、あろう事か弟の心配が的中したのである!
どうしよう…。どうすることも出来ない。愛人のマンションの出入り口を固めて待っている組織の人間たちにはどう弁明のしようも無い。
無残にも彼等は地中海の藻屑と消えるのであった。

ある船乗りが海に流した排便の中の宝石と供に…。