通常表示に戻る

空白・改行を保持して表示します。横にスクロールできます。

30過ぎにもなって未経験だった私は少し焦っていました。

何度か上司や友達に無理矢理させられそうにもなりましたが、
その都度激しく抵抗して自分を守ってきました。
ですから、この歳になるまで結局一度も一線を越えることはなかったのです。
しかし、この歳で未経験というのは、後輩たちの話にもついていけません。
迷いましたが、思い切って後輩の男の子に相談したところ、連れていってくれることになりました。
待ち合わせ場所に行くと、相談した彼のほかにもうひとり後輩が来ていました。

戸惑っていると、彼は
「二人でするよりも三人の方が盛り上がるから。それにコイツはかなりテクニックあるから、
初めてでもいろいろコツを教えてくれるっていうから、大丈夫。」
私は不安ながらもうなずきました。
彼らは初体験だから記念に・・・と、私に部屋を選ばせてくれました。
部屋に入るとソファに座るようにすすめられました。彼らは私の両脇に座りました。
すると、いきなり彼が 立ち上がり、
「さあ、これを握ってみて!恥ずかしがることないって。
女の子はみんな取り合いするくらいなんだよ。」
と太いものをつきつけられ、その予想外の大きさに驚くばかりでした。
それでも、せっかくここまで来たんだから・・・と、私はしっかりとそれを握りしめ、

あとはただただ必死でした。
もう1人の彼も途中から自分のを握りしめ、時々視線を交わしながら手伝ってくれました。
最後まで終わると、二人とも「初めてにしてはなかなか上手だったよ。」と
優しく誉めてくれました。


こうして私のカラオケ初体験は無事に終わりました。