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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/19(土) 14:59:49.14 ID:wO4SqTBY0
俺は安定した会社にいた頃はそれほど金を貯めようとか思っていなかった。
今、訳あっていつ潰れてもおかしくない会社に勤めている。
いつ見ても社長の 顔に「金が欲しい」と書いてある。社内の雰囲気は澱んでいる。
頑張る奴が いじめの対象になって、頑張らない奴が威張っている。
こういう会社に勤めていると何とかしなければという気持ちがいくらでも沸いてくる。
生活に無駄がないか、もっと削れるところはないかといつも考えている。安定した
会社にいたころよりはるかに金を貯めている。もちろん少しも幸せは感じないが。

で、そのうち君は安定した会社に移る
始めのうちはすごい幸せを感じる
仕事もみんな張り切ってるし、生活も楽だ楽しい
でも、数ヶ月たつと思う
なんか変だ、なんかおかしい、こんなに笑顔なのに充実感がない
あの燃えるような充実して生きている緊張感がない
俺の力を極限まで出せてない、こんなぬるま湯はいやだ!!
いつも何とかしなければと必死で考えるあの生活はどうした?
腹だってこんなに出てきた、餓えてたほうが体の動きも良かったじゃないか?
鏡を見る、そこには狼の目をうしなった、能天気な男が写っている

そして君はまた、銃を手にとって荒野へと帰っていく