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眼・耳・鼻・口等の諸器官が正常に働かず、いわゆる奇形や不具・身体障害といった姿を現ずる。
語ることを、周囲の人々が信じてくれなくなる。
口より悪臭を漂わせ、しばしば金縛りにあったり幽霊・物怪(もののけ)の類いを見るようになる。
貧苦のどん底となり、他人に酷使される立場となる。
体に多くの病気を持ち、やせ細ってしまう。
頼るべき人がなく、また人に親しく接していっても、相手はそれほど心に置いてくれない。
所得収入があっても、次々に支出してしまって、生活苦に陥る。
もし、自ら医者となって病人を治療すれば、医療ミスを犯して、かえって他の病気を引き起こしたり、
死亡せしめてしまう。
また、もし自分が病気になったときには、これを、よく治療できる医者がなく、たとへ特効薬を服用し
たとしても、ますます病状が悪化したり、他の病気を併発してしまう。
周囲の人々に裏切られたり、また、他人に金品や財産を騙し取られ、あるいは盗み取られる。
以上のような不幸が、我が身に、次々と起こってくるのである。」 (法華経譬喩品第三)
「常に悩み苦しみにさいなまれたり、足ることを知らぬ貪欲な境涯となったり、あるいは、動物のよう
に本能だけで行動する人格・境涯となってしまう。
貧苦に陥り、痛々しいまでに貧相な姿となる。
身体に、水泡や瘡蓋、白斑や出来物などの病が起こり、次第に拡がっていく。
常に身体から悪臭を発散させる体質となったり、垢や汚れを落とすこともできない生活状態となる。
自分勝手な妄想や曲がった見方・考え方に捉われ、そのために、腹立たしさや苦しみを自ら増していく。
淫欲が盛んとなり、動物のごとき行いとなる。」 (法華経譬喩品第三)