通常表示に戻る
空白・改行を保持して表示します。横にスクロールできます。
英国のスーパーマーケットSainsbury'sが1月31日、「タイガーブレッド」という名前のパンを、
「ジラフブレッド」に変えると発表しました。
そのきっかけとなったのが、3歳の少女が同社に送った手紙でした。
タイガーブレッドとは表面のひび割れが特徴のパンで、ダッチブレッドとも呼ばれています。
ひび割れがトラの体の模様のようなのでタイガーブレッドという名前なのですが、
3歳のリリー・ロビンソンちゃんは「キリンの模様に見えるのにどうしてタイガーブレッドなの?」
と疑問に思い、昨年5月にSainsbury'sに質問の手紙を出しました。
Sainsbury'sのカスタマーサービス担当者は
「タイガーブレッドの名前をジラフブレッドに変えるのはいいアイデアですね。
トラのしましまよりもキリンの模様に似ていますね」
「大昔に最初にあのパンを作った人が、トラのしましまに似ていると思ったからタイガーブレッド
という名前になったんですよ」
と返事を書き、3ポンドのギフトカードを贈りました。
リリーちゃんの母親が返信をブログで公開し、ほほえましい2人のやり取りは
ソーシャルメディアなどで話題になりました。
例えば、このエピソードに関するFacebookのある投稿には、15万回以上「いいね!」され、
Wikipediaの「Tiger bread」のページにも「Giraff bread」が追加されています。
これを受けて、同社は「圧倒的な顧客からの意見」により、タイガーブレッドをジラフブレッドと
変更しました。
「タイガーブレッドの名前をジラフブレットに変えるのはすばらしいアイデアだと思う。
リリーちゃんがパンの模様をありのままに見る手助けをしてくれたことに感謝したい」と発表文で
述べています。