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昨年9月(2011年)に被害にあった斉藤みどりさん(仮名・30代)は、わずか10日間で17万円を騙し取られた。
アルバイトで副収入を考えていた斉藤さんの目に留まったのは「悩み事相談者の話を聞く仕事」。
登録料は無料なので気軽に登録したら、悩みを抱えた男から続々とメールが入った。
その中から飲食店経営者を名乗る男性を選んだ斉藤さんは、400通以上のメールをやり取りした。
1週間後、サイトから「無料更新の期間が終わり、今後は送信に200円、受信に250円が必要です」と通告され、
加えて未払い分の5000円も請求された。
戸惑う斉藤さんに男から、「今後はアドレスを交換して個人的にやりましょう」とメールが届く。
しかし、いざアドレスの交換になったら、「アドレスの交換券3万円が必要」と言う。
次には「アドレス交換のタイミングがズレたからもう1度3万円」「操作ミスでもう3万円」
「打ち合わせのメール費で1万円」と立て続けの請求が来た。
ここでようやくダマされたと気が付いた斉藤さんは弁護士に相談。ため息交じりに斉藤さんは言う。
「見抜けなかったですね」
http://www.j-cast.com/tv/2012/02/22123016.html
この番組見てたんですけど…。
「その中から飲食店経営者を名乗る男性を選んだ斉藤さんは」
この時点でどうして疑いを持てなかったのかが、本当にわからないです。
一昔前の「逆援助交際」の詐欺広告は、男性が女性を選べる設定になってました。
客であるはずの女性会員が"美人セレブ妻"やら"美人女社長"に限定されていて、
ホストとして働く側であるはずの男性会員は、容姿、年齢、その他の何もかもが不問。
そんなバカな話があるわけないし、乗る奴なんか居ないだろうと思いきや、
騙される人が一定数居たせいで流行っちゃったんですよね。
女性向けの出会い系詐欺はそれをそのまま逆にしただけのもので、
愚痴聞き役として働く立場であるはずの女性が、客である男性を選べるようになっています。
ここでもお金を払う側の男性会員だけが"社会的地位の高いイケメン"に限定されており、
女性会員はスペック不問という設定。
客が審査されるようなサービスなら、従業員はそれ以上に厳しい審査を受けるはずです。
「自分は常に選ぶ側」と思っている人が不思議で仕方ありませんし、そういう人が普通に子供を産み育ててることが怖いです。
この番組で取材を受けていた「斉藤みどり」さんは既婚女性で、小さな子供が居ました。