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121: 本当にあった怖い名無し:2008/12/02(火) 01:50:54 ID:XOwkUJGHO
心霊的なものではないが。
母が子猫を拾ってきた。
段ボール箱の中で雨に打たれていたらしく、かなり弱っていたが、
病院に連れて行ったり必死で看病したら何とか元気になった。
普通の子猫と同じく走り回ってイタズラをするようになったが、
イタズラの標的は常に私の部屋のヌイグルミ。
それもいくつかある中で、昔の友人から誕生日に貰った手作りテディベアだけを執拗に攻撃する。
誕生日プレゼントだし手作りだしで大事にしていた物なので、壊されちゃかなわんと押し入れにしまった。
しかし、ある日帰宅すると、押し入れの襖がボロボロになっていて、
テディベアがその隙間から引っ張り出されて襖と同じくボロボロに。
さすがにキレて猫をとっちめようとした時、ボロボロのテディベアの綿の中に、何か入っている事に気付いた。
ほじくり出してみると、それは二つ折りのノートの切れ端みたいな紙で、開くと
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
って小さな文字でびっしり。
更には髪の毛と爪みたいなものも出て来た。
鳥肌立って、即全部捨てた。
それから猫のイタズラはぱったりと止んだ。
また、弟が牛乳を飲もうとした際、執拗に弟に飛び掛かった事もある。
弟は猫を無視して牛乳を飲んだが、変な味がすると言ってすぐ吐き出した。
牛乳の賞味期限がとっくに切れていた為だった。
壁のカレンダーが落ちて画鋲が行方不明になった時も、
スリッパの中に転がり込んでいたのを前足で掻き出して見付けてくれた。
家族を守ってくれているんだろうか、と勝手に思っている。