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とある施設
職員A「ついに戦争か、俺にも『紙』がきたよ」
職員B「そうか、お前三男だもんな…」
老人A「お兄ちゃん、ご飯まだかいの?」
職員A「お爺ちゃん、さっき食べたばかりじゃないですか。それにまた勝手に出歩いて……」
職員A「……はは、もうこうやってお爺ちゃんの相手も出来なくなるね」
老人B「…とし子さん、なにかあったんかいの?」
職員B「お爺ちゃん、俺とし子って名前じゃないしそもそも男……あ、いやAに紙がきちゃってね?」
老人A「かみぃ?おりぁあそうだ、カミさんにハゲハゲってバカにされてなぁ」
職員B「そうじゃなくて、兵隊さんになってくださいって紙が来たんだよ?」
老人B「兵隊?……」
職員B「韓国が天皇陛下を侮辱してね。色々あって…戦争さ」
老人A「…………陛下を、侮辱?」
職員A「そういうわけだから。僕がここで働けるのは今週まで。色々あったけど、楽しかったよお爺ちゃん」
老人A「………必要はない」
職員A「え?」
老人A「あんたが戦争にいく必要なんかないわ」
職員B「お、お爺ちゃん?」
老人A「ククク…陛下を侮辱か。………カカカッ!!」
老人B「若い者が死に逝く必要はない。国をつくるのは若者だからな」
老人A「カカカッ、その通りよ!なぁおい、いい棺桶がみつかったじゃねぇかい」
老人B「ああそうじゃのう。どれ、お兄ちゃんモクはあるかい?」
職員B「あ、は、はい。でもお爺ちゃん確か肺が悪いんじゃあ…」
スパー……フー…
老人達「老い先短い命、一丁派手に散ってやろうじゃねぇか!」