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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 20:08:50.47 ID:HcU3pXqF0
「普通の人間には興味ないのよ」

彼女はそういいました。
私は何も言いませんでした。
いえ、そう書くとまるで私が何か言うこともできたようですが、本当は何も言えなかったのです。

私が彼女に抱いた感情は哀れみでも同情でもなく畏怖だったのです。

太宰 治 

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 20:22:39.81 ID:2r/TanWi0

「普通の人間には興味がない」
ハルヒははっきりと宣言した。
ハルヒは元々変わった所のある女で、彼女が中学生の時には校庭で

ミステリーサークルを黙々と作り周囲を驚かせた。
とにかく奇異な印象を他人に与える女で、目の前に座っていたキョンに

とってもその例外ではなかった。
余談になるが、このような特異な発言を歴史に残した女性というのは少なく、

そのいずれもが女傑として歴史に名を刻んでいるという共通点がある。
その始まりといえるのは、平安時代の(以下略)

司馬遼太郎

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 20:35:40.14 ID:HcU3pXqF0

「普通の人間には興味ありません」

N氏「といいますと?」

「ええ、つまり普通の人間には興味がないんです」

何か変だ

N氏はすぐドアを閉めようかとも思ったが、彼は暇を持て余していた

星 新一

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 20:38:39.78 ID:ZG1tdHdS0

「ただの人間には興味ありません」
と、女が言った瞬間、自分は何も言えず、机の上にあった、帳面、鉛筆、筆入れ、ゼムクリップなどを
見ていたのだが、自分は決して、意気地がないというわけではなく、そもそも、このような場面で、
このようなふざけたことを抜かす女こそ、異常、うつけ、痴れ者なのであり、即ち、何も言えなかった、
という反応は、寧ろ、当然のことであり、自分に非はないのである。

町田康

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 20:45:22.23 ID:2r/TanWi0

「普通の人間には興味ないわ」
彼女ははっきりと言い放った。
僕は現実離れしたその発言に呆れたが、目を反らす事は出来なかった。
彼女は、今まで出会ったどんな女よりも魅力的な表情をしていた。
やれやれ。僕は勃起を机の下の左手で抑えながら、彼女の次の言葉を待った。

村上春樹

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 20:47:38.67 ID:Ph7PEVg5O

「うーん、普通の人間には興味ないっていうかそんな感じなんだよ。
宇宙人とか未来人とか、そんな感じの人ならボクの所に来て欲しいかなー?」

自分以外の人間を見下したような発言はあまりに意外で、
予想以上というか精神異常というかとにかく変な奴だった。
とにかくそれがあいつ、涼宮ハルヒ、に興味が湧いた理由だ。

西尾維新

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 20:51:54.97 ID:llXOQJHg0

     ・・・・・・・・・・・・
「私はねえ普通の人間には興味がないんだよ。

『宇宙人』『未来人』『超能力者』がいたら私のところに来な。
    ・・・・・
いいね。今すぐにだ。」

ド ドド ド
 ド  ド ドド

荒木飛呂彦

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 21:01:04.45 ID:vqpD1EzUO

「ただの人間には興味ありません」

後頭部のやや上部から響く声と呼吸の配列に、ああまたすーちゃんの精神があっちの世界に行きつつ

ある事を半ば確信しつつ、僕は事態の収束をどのように謀ろうとプロペラがあったら成層圏脱出確実な

勢いで頭脳を回転させるのだった。主にクラスの平和のために。

嘘だけど。

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 21:07:39.80 ID:oRk/v9Yz0

>>55
入間かw上手いな

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 21:11:44.53 ID:tUxj+i4WO

ふつうのひとじゃらめぇぇぇぇ

みさくらなんこつ

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 21:13:44.79 ID:lzpmrkowO

わたしがハルヒです

ロマサガ3

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 21:26:33.27 ID:lzpmrkowO

「普通の人間には興味がないんだよね。宇宙人やら未来人やら超能力者やらがいたら、

おれの所へ来ればいいんだよ、ふふふ」
ハルヒはアツカンをうまそうにすすりながら言った。
変な女がいるものだなあ、とおれは思ったものだ。

椎名誠

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 21:26:45.90 ID:S9y8MFwd0

「普通の人間には興味がありません。この中に、宇宙人、未来人、超能力者がいたら私の所に来なさい。以上」
キョンの頭を真っ先に過ぎったのは、お隣のアレックスだった(そう、あのくそったれのアレックスだ)

人間離れしているというのなら、彼以上の適任は知らない。

スティーブン・キング

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 23:13:59.99 ID:sRM18NFiO

「ノーマルなヒューマンには興味がナッシング!」

ルー大柴

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 23:29:27.85 ID:BU1ItSJJO

ふつうの にんげんには きょうみがない
おまえにも かぞくがいるんだろう

ガイル

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/19(金) 23:46:17.35 ID:DGtxpjZwO

「ただの人間には興味ありません。」

その発言の後も、キョンは黙っていた。
極端な自己紹介だ、という印象は、しかし強烈ではあった。
ガムを噛んでいて、銀紙の破片が混ざっている場合と同じくらい(それ以上かもしれない)

鮮明な違和感だ。
キョンは、珍妙な自己紹介をした、この宇宙魔術師(比喩ではあるが、ありえないこともない)のような美少女(そう、紛れもなく美少女なのだ)を見たとき、一瞬にしていくつかの考えが浮かんだ。

森博嗣

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 00:23:07.78 ID:ETRNTmxG0

「ただの人間に興味はありません」

それがそいつの最初の言葉だった。
俺は即座に後ろを振り向いた。
そいつの容姿を確認するためである。

そこにいた人物に、俺はしばし見とれた。
まるで時間が止まってしまったかのような、否、俺が後ろを振り向いてから
そいつが座るまでにその姿が俺の視界に入ったことに疑いの余地はなく、
これはその女が素晴らしく容姿端麗であったことに起因する。

つまり、真相は  不可避の勧誘である。

※次回よりしばらく休載いたします。再開次期は本誌にてお知らせいたします。

冨樫 義博