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46 :水先案名無い人:2012/11/08(木) 10:28:43.28 ID:3WWdJM320
26 名前:地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 [sage] 投稿日:2012/10/23(火) 20:57:11.14 ID:YoeiLuHZ
>>24
こういう話はいくつもあって、20年くらい前にも、日本資本主体でコロンビアに第二パナマ運河を作ろう、
って話があったけど潰れました。
ニカラグアの問題は地震国であること。鉄道は良いですが、脊梁山脈をどう越えるのか、が問題。トンネル
だと、非常な難工事になるでしょう。おそらく、日本の技術以外無理じゃ無いかと。

どちらにせよ、米国がフランスのレセップスが諦めたパナマ運河を力業で完成させた原因は自国内輸送にある
わけで、米国にとってはパナマの通行を自国の手の中に置けない事は死活問題になります。
もう忘れた人もいるかもしれないけれど、米国は20年ほど前にパナマに軍事侵攻してるくらいの国。米国の
関与しない運河をカリブ海に作る意味は、自分の家の勝手口に他人の家のドアを作られることと同じです。
日本という軍事同盟国の計画すら潰した意味を理解出来ているのかどうか・・・

米国はアンデス越えパイプラインですら反対してまして、大西洋-太平洋物流の支配を手放す気は毛頭無いように
見えます。中国資本がどうあろうと、少なくともニカラグアなり、コロンビアなりを、国ごと面倒見る気が無い
なら、どう逆立ちしても無理。
もっとも鉄道ってところが無知のなせる技だろうとは思いますがね。ラテン系のいい加減さを知っていれば、鉄道
みたいな大量高速輸送しようとすれば、緻密な管理が必要なものに期待できないのはすでに周知の事だろうと思う
のですが・・・米国辺りで高給で待遇されるような優秀な人材を集められるほど、人を優遇出来るのでしょうか?


47 :水先案名無い人:2012/11/08(木) 12:42:01.17 ID:jeDQmKeIO
>>44
でも、時給換算で2、3分で缶コーヒー飲めると思えば、気になる値段でもないでしょ?


48 :水先案名無い人:2012/11/08(木) 12:43:21.47 ID:3WWdJM320
579 名前:地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 [sage] 投稿日:2012/10/29(月) 04:14:37.67 ID:Z7hDVebc [1/3]
はっきり言おうか。
すでに中韓の家電品の絡繰りは途上国ですらバレてる。10年壊れない製品と、2年で壊れる
製品なら、価格が倍違っても、10年壊れない製品を選ぶ。
貧困層へ中韓製品が売れるのは、手が届くか届かないかの差。手が届けば多少高くても日本
製品を買う。日本メーカーの失敗は、貧民を全く信じなかった事。途上国の金持ちの意見だけで
製品を売った。この辺で中韓と差が出るのは民度の違いで致し方無い。

途上国で、きちんと日本のような販売網を作り、金融というのは金持ちの為にある途上国の事情
をきちんと勘案出来ていれば、今からでも十分勝てる。他に方法が無いから自社クレジットで売る
販売店に、それに対応した仕切りを行うだけで良い。
日本メーカーは現地の代理店に任せきり。なおかつ代理店が売りやすくなる助力もしない。
個人の与信力がゼロに等しい途上国で、これで売れという方が無理だ。

だから途上国で中韓勢に市場を食われてる。製品のアイディアとかじゃない。安いイコール価格
だと思い込むのは間違いだ。同じカテゴリーの製品で片方が$1000、もう一方が$500として、普通は
$500が売れると思い込む。ところが、$1000は10回払いで変えるが、$500は3回払いしかできないなら
貧困層にとっては$1000の製品の方が安い。途上国では金持ちの方がヤヴァイというのは常識。
だから現金払いが主流になる。貧乏人は請求された金を払ってしまうから貧乏なんだ。
少なくとも途上国での販売ってのは、こういう事を知るのと知らないのでは、雲泥の差ができる。

中韓製品は、安かろう悪かろうであっても、貧困層が手の届く値付けをして、手の届く販売方法を
メーカー自体が後押ししてる。たとえそれがその国では違法であっても。異常に潔癖なくせに、
人の機微を理解しない経営者層がコンシューマーアイテムでの日本衰退の原因です。


49 :水先案名無い人:2012/11/08(木) 12:48:11.38 ID:3WWdJM320
645 名前:地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 [sage] 投稿日:2012/10/29(月) 17:23:03.82 ID:Z7hDVebc [2/3]
おいらの書いた事が日本人に理解されない、ってのはその通り。
ローン事故率については、ブラジルの話を書いておこう。

おいらが最初にブラジルへ行った頃、会社が自社で業務用車両を持つと、安くない固定資産税が
掛かった。大きな仕事を請けて、急速に業務拡張の必要が有る企業にとって、頭が痛い問題だった。
そこでおいらが、業務用車両を社員個人が購入するアイディアを出した。つまり会社が社員に貸し付け
して車を購入する。ただし貸し付けの条件として、返済終了までは業務に使用する(本人使用)。
これだと車の登録は個人になって、会社税務への負担はない。

このアイディア、一笑に付された。車を買ったら、会社へ来なくなる。そんなバカなことできない。
ってね。市中の金融機関も同じ考えだった。ところが、94年からのプラン・レアルでインフレが収まり
レアル価が対ドルでレート変動が固定されると、ブラジルの車メーカーに在庫が溜まりだした。
音を上げた車メーカー、車のローン販売対象を拡大する相談を銀行とした。銀行はアブナイの一点張り
だったが、ローン事故で回収した車を一定の価値でメーカーが引き取る事で合意が出来、それまで与信
不可だった層にローン販売が可能になった。

当初銀行はローン事故率を30%以上に見積もっていたらしい。そのため年間利息21%っていうえらい高利息
のローンだった。ところが蓋を開けてみたら5年経っても事故率は5%以下。それもほとんどが延滞事故で
支払い未了、特に75%以上不払い(ほとんど最初から払わない)は1%以下だった。これには銀行もびっくり。
それでも、決めた利息は利息、みんな払ってるから、銀行はウハウハ状態。車メーカーはローンで購買層
が一挙に増えた事で、在庫解消どころか、納車2ヶ月待ちなんてのが当たり前に・・・


50 :水先案名無い人:2012/11/08(木) 12:48:41.91 ID:3WWdJM320
これでブラジルでは銀行ローンが爆発、車に限らず家電製品、不動産、なんでもかんでもローンが付け
られるようになった。単価の安い家電なんか、今では無利息12回払いなんて当たり前。まぁ、家電も車
も自国内生産だから、こういう事が出来るんで、これが輸入ものだと、販社も輸入代金の支払いには法的制限
があるから利息無しは無理。うまい具合の貿易障壁にもなった。
事ほど左様で、貧乏人相手の商売は、客の手が届く範囲に支払額を抑えれば、割と確実に払ってくれる。
逆に金持ち、特に途上国の金持ちってのは、分配の不公平を利用して金を作ってるわけで、初めから信用
できる人間じゃない。それが理解出来なかったのが、日本の経営者です。