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58 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/02(日) 21:59:52.52 ID:K9IzSF5V

画家の友人Aがちょっと都心の画廊で個展を開くことになった。
今までの画廊よりいいところだからうまくやれるか心配だ…という話を
きいたB。どうやら知り合いにその画廊で何かの個展をしたことのある
知人がいるらしい。その知人Cに
「私の友人(A)がその画廊での個展に不安がってるからアドバイスしてあげて!」
とAの了承もなく依頼したらしい。

初日前日、私も準備の手伝いでその画廊にいたんだけど、いきなりCがやってきて
「ああダメダメこんな展示じゃ!」とすごい勢いでタメ出しをはじめた。
その時点ではCが誰なのか、Aにも私にもまったく判らなかったので、
「なんだろうこの人…画廊の人…?」とぽかーんとしてた。

そのうちCは勝手に絵をはずしはじめたので「やめてください」
「この位置じゃだめなのよ!」の押し問答になったところに、
マツコ似の画廊のオーナーさんが
出てきてくれて、Cに「あなたの個展じゃないでしょうひっこんでなさい」を
丁寧かつ有無を言わせぬ迫力で言い聞かせてくれた。

Cが「Bに頼まれたから来てやったのにその態度はなんだ」と
文句を言ったせいでようやくことの次第がわかった。
Bのお先っ走りであり、アドバイスは必要ないということを
告げてようやくCは帰ってくれた。

BにはAから苦情が行ったらしい。
CもCだがBもBだ。
個展は盛況で成功した。