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俺は数年前とあるインスパイア店で伝説になった存在だった。
初めて俺がそのインスパイア店に足を運んだときはひどいもんだった
ダラダラとロットをみだして食べる客
味が変わるくらいコショウをふりかける客
なんかムカつく客
ギルティーギルティーギルティ。。。
この店には秩序など存在せず
あるのは各々が好きな味を好きなペースで味わえる生ぬるい空間だった
そんな店を驚嘆し、
哀れみすらいだいたおれはこの店を本物の二郎にかえてみせると心に誓った
その日から俺の闘いははじまった
俺が実行したこととは足繁く店にかよいこの軟弱な愚者の手本となること
1人もくもくと通い詰め、尋常じゃないペースで平らげる俺は
いつしか有名人となりみせにいけば声をかけられる存在となった
そしてそんな日々を重ねるていると店には変化が訪れた
みなロットを守り、一心不乱に二郎をかきこむ、
【あんたのおかげだよ】店主のそんな声が聞こえてくるようだった
そんな状況に感動した俺は 「店主、いつものくれ」とクールにコール
すると隣に座った大学生が俺と同じ大豚W全マシマシをコール
ほほぅなかなか見所のあるガキだなと感心し、
「ようガキ・・・ロットバトルするか?」とスマートに聞く俺
「誰がガキだクソデフ!」
激昂した大学生が俺を殴る蹴る殴る蹴る、、、
ボコられた
頭をかかえながら店内を見渡すと誰もが我関せずの顔
店主が止めに入りうずくまる俺、
「すみませんこの人いつも1人で食べにきててキモいってクレームがはいってる迷惑な客なんです」
と大学生を説得していたのを聞きその場でうずくまりながら泣いてしまった。
37さいなのに。
俺の戦いはなんだったのか?
こうして俺は二郎を卒業した。
俺はまちがっていたのか?