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巷に流れている「献身的な母親」像が、ストーカーに見えて仕方がない。
DVで、息子に殴られながらも、なお息子に尽くす母親、だとか、息子から嫌われても、健気に世話しつづける母親、だとか。
息子のためにいいことをやってあげてる「献身的な母親」みたいな像が長年語られ付けてるような気がするんだけど、
これってストーカーと何が違うんだろう。
例えば、息子と母親と文脈を、ストーカーとストーカー被害者に変えてみると、気持ち悪さが表面化してくると思う。
ストーカー被害者はストーカーのことが大嫌いで、顔も見たくないのに、それでも自分に纏わり付いて「世話」してくる。
しかも、これを殴ったり、罵倒したりしようものなら、「献身的なお母さんに何てことを」みたいな目線が来る。
結局、ストーカーと、ストーカー被害者の間にある関係性によって、気持ち悪いストーカーか、献身的な母親かに変わるんだろうな。