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797: おさかなくわえた名無しさん 2013/05/29(水) 19:50:16.82 ID:Iu3dR6b9
中学で家族の血液型で何型が生まれるか試してみましょうって問題があった。
姉ちゃんがどう頑張っても父ちゃんと母ちゃんから生まれない血液型。
他にも「ヤバい!生まれねえ!」って叫んでる奴がいたのが少し救いだった。
どう考えたのか、その時の俺は姉ちゃんは拾われっ子だと思い込んだ。
あれ?姉ちゃんが拾われっ子なら俺も拾われっ子?みたいな中二的思考を発揮。
また捨てられたら俺が姉ちゃんの面倒を見ないと!と謎の使命感に燃えてた。
拾われっ子疑惑が解けぬまま(怖くて確かめられなかった)高校に進学。
謎は夏に解けた。
お盆に親戚が集まって宴会。やること無い俺は黙々と飯を食ってた。
その横で酔っぱらった親父が騒ぎ出す。
「俺が死んだら姉ちゃんの面倒みるんだぞ!お前は血が繋がってるんだから!」
…おい。何をサラっとカミングアウトしてるんだ。ハゲ。
焦った親戚が教えてくれたことを纏めると。
姉ちゃんは母ちゃんの連れ子で、まだ赤ん坊の頃に親父と再婚したらしい。
一応、知ってしまったことを母ちゃんに報告。「知らなかったの?」と驚かれたわ。
親父は酔うとその話しかしないから、とっくに知ってると思ってたらしい。
姉ちゃんに教えないのかって言ったら「聞いてこないだけで知ってると思う。」だって。
素に戻った親父が親戚に俺が知ってしまったことを聞いて、口止め料に諭吉を握らせた。
「姉ちゃんが結婚するときに教えるから黙っててくれ。」だとさ。
彼氏いない歴=年齢の姉ちゃんは知る機会がないんじゃないだろうか。