通常表示に戻る

空白・改行を保持して表示します。横にスクロールできます。

米カリフォルニア州サンフランシスコで生まれ、現在ニューヨークで活動中の日本のサブカルチャーが大好きなアーティスト、ケヴィン氏が、日本のアニメについて考察した。
日本のアニメにはどうやらこれら16の表現方法がよく使用されているという。
いわゆる形式美とか「お約束」ってやつだ。


1.ぶっきらぼうだけど良き相談相手の部屋は、たいていビール缶で散らかっている。

2.学校に遅刻しそうになって走っているとき、たいていパンを口にくわえている。

3.興奮すると、必ず鼻血を出す。

4.すごく腹ペコなとき、とんでもなくテーブルマナーが悪い。

5.ありえないほど大きい自分の胸に顔をうずめて泣く。

6.自分の胸でニュートンの物理法則を破る

7.メガネをかけていたり、かけ直したりするやつは、だいたい隠れ反社会的人格者

8.なにかが突然ひらめいたり、わかったりしたときは、画面が静かな暗い水面に漂う羽根のシーンに変わる。

9.反抗的な主人公、謎めいた転校生、好きな異性は、たいてい教室の窓際に座っている。

10.つまづくとそこにはツンデレ彼女の大きい胸があって、その胸に顔が埋まり、こっぴどいパンチをくらい、空高く張り飛ばされる。

11.困ったり、驚いたりしたとき、大きな雫型の汗がしたたり落ちる。たとえ帽子の上からでも。

12.慌てふためいたとき、豆粒のようなチビに変身して大騒ぎする。

13.女性だと勘違いしていた戦士が男性だとわかると、自分のバカさかげんに、頭を殴られたようなショックを受ける。

14.命がけの大きな戦いをする前に、小さなことで過剰反応する。

15.戦いの前後、最中に、相手に対して低い声で口上を唱える。

16.友情の美徳を歌う場面のバックでは、たいてい希望を抱いて夕日に向かって走るか、紺碧の空の下を走っている。