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■□■□チラシの裏 3192枚目□■□■

838 名無しさん@HOME sage 2013/09/25(水) 02:59:15.31 0
婆の祖母は、家同士の聞けた結婚で嫁に来て
祝言の席が、祖父との初顔合わせだったんですって

初夜は、祖父が

「疲れているでしょうから先に休みなさい」

って言って宴席に戻ってしまって、祖母は

「ああ、自分は好みでは無かったんだな
 このまま打ち捨てられた妻になるんだろうか」

って不安で泣いてたらしいの

次の日目が覚めたら、枕元に雛菊が一輪置いてあったんですって

でも数日たっても本当の初夜は来なくて、目が覚めると花が一輪置いてある
嫌われてるんだか好かれているんだか分からなくて、やけくそになった祖母が
祖父に詰め寄ると、初夜の日、新床に戻ると泣き疲れた祖母が眠っていて
どうやら自分は花嫁に嫌われているらしいと思った、少しでも心を
開いてもらいたくて花を贈った、いつか自分を好きになってくれたら嬉しい、
と祖父が言ったんですって

そんな話を嬉しそうにしながら、祖母は毎日仏壇に花を飾ってたわ

昭和初期に13歳で24歳の顔も知らない男のもとに嫁いできたって衝撃だわ