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ヒゲじい「ちょっと待ったあ!」
首藤奈知子「なんですか?ヒゲじい」
ヒゲじい「自分の子と知らせず、育てさせるなんて大沢さんが可哀想ですよぉ。
こんなの間違ってると思います」
首藤奈知子「確かにそうかもしれません。でもねヒゲじい、
これは生き物としての観点からすれば間違ってはいないんですよ?
多少障害のある子供でも、それを育てる能力のあるオスに全面的に子育てを任せることによって、
それをカバーすることができるんです。大沢さんが育てることによって、
この喜多嶋舞も、安心してより強いオスとつがいになり、さらに子孫を残すチャンスが増えるというわけなんです」
ヒゲじい「そうですか・・・いやはや、それにしても他人の、それも手のかかる子供を育てるのは大変ですな
大沢さん、カッコウがいい、なんちって」