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道路交通法を遵守せよ、と堅苦しいことを歩行者から大型旅客車の運転手まですべての道路上にいるひとびとに徹底することは現実的ではないのかもしれません。ですが、交通ルールは現実に則していない、便利だからルールを破るのは交通弱者としては当然だ! といった主張を見ると、そもそもルールは何のためにあるのかという点については、徹底したほうがいいのだろうな、と思う次第。

思うに、交通ルールというのは、「事故を減らすため、けが人や死亡者を減らすため」にあると思うのです。

ともすれば、交通ルールは自動車優先で円滑な行き交いのためと思われがちですが、「青信号で渡り、横断歩道で手を上げましょう」と子供に教えるのは自分の身を守るためであって、円滑な交通を第一としたものではないはず。

混合交通下において、お互いの共通認識としての交通ルールは、安全のためというのが基本といえるわけです。