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560 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/07/21(月) 20:42:14 ID:+Rkb0OTe
足利義輝が将軍になった頃のお話。
ある初老の僧が、大変有能で気が利くので、義輝が「還俗して侍としてわしに仕えないか?」と言う。
しかしその僧は、
「わたくしは、8つ9つの頃に出家いたしまして、それから一心不乱に修行をし、ようやくこの齢になって
仏の道の何たるかが解るようになりました。もはや俗事に関わる気はございませぬ」
と、断った。
一同これに感じ入り、将軍はさらに仕官を勧める。そこで根負けしたこの僧は
「わたくしは無理ですが、私の息子ならば追い使って頂けますかと…」
義輝「…」
幕臣一同「…」
義輝「息子って…養子?」
僧「いいえ?実子。」
義輝「お前何歳のときに出家したって言った?」
僧「8つ9つ」
義輝「…」
僧「あ」