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今月3日の節分を前にして、都内の市民団体が
「福は内、鬼も内」と街頭で豆まきデモを行い、鬼の人権保護をうったえた。

豆まきデモを行ったのは、市民団体「鬼の人権を守る会」。
この団体は毎年「鬼は外、福は内」という節分のスローガンが、
マイノリティ(少数派)への差別を助長するとして節分の廃止を訴えかけてきた。

昨年は活動の成果として、都内20の保育園で節分の豆まき行事を、
ロング巻き寿司づくりに変更するなどの「実績」を挙げている。

「守る会」はデモのあと、記者会見を行い、代表の福島さんは
「鬼を排除するという思想は、日本人による外国人差別を助長している。
 また、鬼の役にさせられた人の中には豆をぶつけられた後遺症で、
 体じゅうにあざが残ったり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)症状を示す人もいる。
 このような暴力的で封建主義的な行事は即刻取りやめるべきだ」と語った。

また、記者会見の後、「守る会」の後援会である「巻き寿司事業者連合会」から
節分用太巻が記者にふるまわれ、好評のうちに会見は幕を閉じた。