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20歳
自称オッサン、自称BBAしたくなるお年頃。
同年代に不健康な人が少ないため、構ってほしくて不健康アピールをしがち。

25歳
田舎は既婚者が激増し所帯じみてきて、都会は社会人なりたてで金を使った遊びをしまくりたい若者気分の人ばかり。
既婚者を例にあげて「もうトシだな」とか言いたくなるけど、本人は全然若いつもりでいるし、周囲からの扱いも実際若者扱い。
ここで「貯蓄しながら遊ぶ人間」か「毎月収入を全額使い切って遊ぶ人間」かでその後の人生が大きく分かれる。

30歳
自分が小学生の頃、30歳といえば完全にオッサン・オバサンでこなれた大人だったのに、
今の自分がそんな大人に思えなくてギャップを感じる。
女性は、男性の態度が変わり始めたと感じる。焦る人と楽になる人に二分される。

35歳
既婚男性や母親同居の男性と、モテない一人暮らし男性の、生活格差が健康診断結果の数字に出始める。
女性に生活を支えられている男性・選択的未婚のハイスペナルシスト男性・孤独で無気力な男性の違いが露骨に容姿に現れる。
仕事については、自分はデキるという勘違いを失い、転職や部署移動などの環境の変化を「しんどい」と感じ始め、保守的になる。

40歳
介護保険に加入し、初老の仲間入りをするが、老いた実感はあまりなく「トホホ話」で笑いあえるレベル。
独身女性は一人で生き抜くモードに切り替わるが、男性は低収入・歳相応に老けている人であっても根拠なく20代女性を狙えるつもりでいる。
客観的には完全に若者では無くなっているが、不健康がまだ笑いになるレベルのため、主観的にはあまりシリアスではない。

45歳
子供が高校生大学生になり思春期の難しさと学費が大変になる、親が70代になって介護問題が出てくるなど、
非常にストレスが多い。既婚子持ちは人生の中で最も忙しく、責任が重く、幸福度が低い時期。
家庭内で先送りにしてきた問題が離婚や家庭崩壊として噴出する時期でもある。
仕事でも出来る人は責任が重くなり、出来ない人は居場所が無くなり、転職も難しくなっている年齢。

50歳
同世代に次々と深刻な健康問題が出始め、親も死ぬなどして、友達の居ない独身者が本格的な孤独に直面する。
体力の減衰、健康不安など、主観的にリアルな「老い」「死」を感じ始める。
自己責任教だった人が老後の不安から手のひらを返し、老人は弱者だから守られるべきだと言い出す。

55歳
「本当に詰んでいて、リカバーの可能性が無い人」が出てくる年齢だと思う。
これより年齢が上なんて想像もつかない。
でも小学生の頃は、自分が30歳になることすら想像がつかなかったな。