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21年前の日航ジャンボ機墜落事故で同級生が亡くなった。

葬儀のとき、友人代表で「お別れの言葉」というものを読んだ。
その年の4月に福岡から転校して来たばかりで、友達の少なかった俺にとって、
貴重な友達だったので、物凄く辛かったけど、俺が泣いたら、ほかの皆が
もっと辛くなると思って、うっすら涙を浮かべるだけに留めていた。

しかし、葬儀から半月が過ぎ、2学期の始業式の日、
そいつの机に花瓶が置かれているのを見た瞬間、
俺は学校中に聞こえそうなくらいの大声で、しかも、
全身の水分が無くなりそうなくらいの勢いで泣き出していた。

始業式が始まっても、机の前から離れられずに泣き続けていた。