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その夜、私は仕事帰りで都内の電車に乗っていました。



満員ではありませんでしたが、そこそこ混んでました。



で、私の近くで携帯で話をしてる女の子がいました。 喋り方からしてたぶん中国の女の子だと思いましたが、小声で口元を隠して話していたので私を含め、誰も気にしてない様子でした、



が、、



60歳くらいの日本人老夫婦らしき二人の旦那さんが注意をしはじめたんです。



男『おい!うるさいんだよ!  中国人のくせに! 日本じゃ電車の中じゃ電話はしないんだよ!』



↑隣の車両まで聞こえそうな大声です。





女の子『!? ナニ? 、、、スミマセン!』



不機嫌そうに電話を切りました、 そこで事は終わると思ったら、



男『これだから中国人は駄目なんだよ!  日本の事が分かってないなら日本にくるんじゃないよ!  

お前も不法滞在だろ!  日本に来て売春をしてんだろ!』





周りはドン引きでした。



女の子『シテナイネ!ワタシソンナコトシテナイネ! ガクセイネワタシ!  チャントシテマスヨ!』





男『嘘つくなよ!  どうせやってんだろ!  売春とか!』



女の子は言い返しつつも涙目でした。



見かねた25歳くらいの近くにいた女性、



女性『そこまで言わなくてもいいじゃないですか、、』



男、大声で『駄目なんだって!  こいつらには言ってやんなきゃ!  ずる賢いんだから!』





女の子『ワタシ、シテナイ!  バイシュンナンカゼッタイシナイ!』



女性は男の勢いに圧倒されてました、、





そこへ、



一人の男性がゆっくり近づいて来たんです、



20代後半くらいで、見かけは私服の普通の男性、

男の後ろから近づいて、男の肩に手をのせ、 見てるだけでわかる怪力で強引に男を振り向かせたんです、、





男性『あんたが1番うるさいよ、 静かにしてくれませんかね、、』



凄く低い冷静な声、 とてもドスの聞いた声。





男『こ、こいつは不法滞在で売春とかやってて、』





男性『あんたも援交とかやってんだろ、、需要があるなら供給がないといけないでしょう、、』



男『わしはそんなことはしてねえ! わしは教員してたんだ!(大声)』



男性『へぇ、教員の不祥事も最近多いけどね、』



男『わしはいかがわしい事は絶対にしない男だ! 誓えるぞ!』



男性『いや、あんたは援交とかやってるね、絶対やってる』
男性『みなさ〜ん! このおっさん援交してますよ〜!  援交オヤジですよ〜!』





男『な、ふ、ふざけるな! わしはそんな事はしてな、、

男性『どうです、、?  やってもない事を勝手に決めつけられる気分は、』





男性『この子の気持ち、 分かりました? 分かってくれますよね、 』





そう言って男性は男の服をちょっと直してあげて次の駅で降りていきました、、