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私は幼い頃よくいじめられて泣いてばかりいた。
学校行けばクラスの男子から皮肉を言われていた。時には叩かれ、蹴られ、チョークたっぷりの黒板消しをぶつけられたり叩かれたりで髪の毛は真っ白、洋服は毎日足跡やチョークで汚されていた。
私はクラス全体から 汚い。臭い。風呂に入っていない。年に数回しか服を洗濯しない。などと根拠もなにもない事を言われるようになり、誰一人と私と接しようとしてくれなくなった。
机はいつも離され、私の持ち物や私に触れると菌が移ると言われた事もあった。
何かのペアやグループ作りでは必ずあぶれ、担任が誰かエリカさんをグループに入れてあげてください。と言わなければ私はグループすら入ることが出来なくそのたびに悔しい思いをした。
当然、担任から私を入れてあげてとお願いされたグループの子には、 何であんたを入れなきゃならないんだよ!超最悪!好きな人同士のグループなのにさ!
などと皮肉のオンパレード。当然、遠足などでは肩身の狭い思いをし、バスの隣は毎回担任。みんなは楽しそうにおやつの交換をしているのに私は誰とも交換することがないおやつをひとりで食べていた。
男子に、お前がパイの実を持ってくるのは生意気だと言われ、パイの実を捨てられた時もありました。すごく悲しくて泣いていたら、遠足に来てまで泣いてんじゃねぇ!と蹴られ、泥まみれのパイの実を食べさせられそうになった事も。
クラスから学年中、しまいには下級生にまで吹き込まれ、下級生にもばい菌はあっちにいけ!と言われ続けました。
親に言うともっといじめられる…という思いから親には学校は毎日楽しいよ!と嘘をつき続けていました。(実際に皆から親にチクったらもっと酷くいじめてやる。と言われた)
けれど、いじめもある時を境に終わりました。
五年生のある時、いつもの様にいじめられて、いてもたってもいられなくなり学校を飛び出してしまったんです。泣き崩れた顔、チョークの粉で汚れた髪、埃や粉や足跡だらけの服…
どの位走ったかは覚えていないけど、街なかを彷徨っていた時に高校生くらいの男性にどうしたの?と声かけられ、思わずその人にしがみついて泣いてしまいました。
いじめの事、学校の事…思いっきりぶちまけたら
「よっしゃ!兄ちゃんがそいつらにガツンといったるわ!」と私の頭を撫で、学校についてきてくれて、クラスみんながいる前で
「てめぇら!いじめなんてくだらないことするな!この子がどんな思いで学校来てるか考えてみろ!担任も何をやっているんだ!それでもあんた担任かよ?」
と言いみんなも突然で驚いていました。
「いじめは人の人生を狂わせてしまうんだぞ?いじめているみんなも罪悪感に悩まされ、いじめられているこの子は一生傷に残っちまうんだよ…。」
と悲しそうな表情で話しました…。 暫くしてから、いじめのリーダー格だった男子グループが
泣きながら私に謝ってきました。
続いてクラスのみんなも…
お兄さんは私の頭を優しく撫でてから、「もう大丈夫だな!急に押し掛けてすみません。実は俺のダチがいじめにあって自殺して…。この子の話聞いたらいてもたってもいられなくなって…」と深く頭を下げて帰って行きました。
あのときのお兄ちゃんへ。あれから私はいじめられなくなったよ!友達もいっぱい出来て毎日楽しいです。私が大きくなったらいじめで悩む子達を助けてあげられる仕事をしようと思ってます。