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 8日午後2時ごろ、新潟県上越市の森林にクマが出没し、散歩中だった17歳の女性に襲いかかる事件が起こった。クマは1キロ先まで女性を追い続けたが、悲鳴を聞きつけた通りがかりのハンターによってまもなく射殺された。同市でのクマ出没は3日前にも起こったばかり。

 射殺されたクマは雄のツキノワグマで体長1.2メートル、体重約50キロ。新潟県警が死体を調べたところ、クマの手には白い貝殻のイヤリングが握られていた。このイヤリングについて、県警が所有者を確認したところ、襲われた女性のものであることがわかった。

 最近北陸地方各地では、異常気象の影響でクマの出没が相次いでいるが、上越市では今月5日にも市内の養蜂場に赤いシャツを着たクマが出没し、ハチミツを狙っていたところを射殺されたばかりだった。

 写真=発見されたイヤリング(手前)と射殺されたツキノワグマ(奥)