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5 水先案名無い人:2017/12/18(月) 12:12:02.27 ID:Z6bl0KlK0
本田宗一郎が「世界一のバイクを作る!」と宣言し、マン島の視察に訪れたときの出来事
当時、既に日本では商用バイクとしてそれなりの地位を固めていたホンダであったが、
世界最高峰のレースともなると話は別で、それに耐え得る部品が国内では入手できなかった
そこで宗一郎は現地に直接足を運び、自分の目でレースに必要な部品を片っ端から収集した

中でも彼を驚嘆させたのは「滑らないように非対称に溝が掘ってあるタイヤ」であった
使用後ですり減っているとはいえ、これを持ち帰って研究すればレースに勝てる!
こうして数々の戦利品を抱え、彼は帰りの飛行機に搭乗しようとした

ここで予想外のことが起こる
荷物があまりにも多すぎて重量オーバーと言われてしまったのだ
しかしそんなことで諦める宗一郎ではない
彼は近くのイギリス人女性と思しき乗客を指さし、
「だったらあのデブはどうなんだ
 あいつはどう見ても重量オーバーだろ
 それがよくてなんでオレがダメなんだ!」
と食ってかかった

結局、「このタイヤは首飾りだ!」とゴリ押しして機内に乗り込んだ
そのことを実証するためにフライト中もずっとタイヤを首にかけ、そのままの姿で飛行機を降りた

7 水先案名無い人:2017/12/18(月) 12:39:20.66 ID:Z6bl0KlK0
あと面白かったのは本田宗一郎の通信簿にハンコ事件だな

彼が小学生の時、学校から通信簿を受け取る
→これを親に提出した証としてハンコを押さなければならない
→成績は極めて悪かったため、親には見せたくない
→家中探したがハンコが見つからない
→ないなら作っちゃえ
→当時、本田家は自転車屋を営んでおり、ゴムの塊をどこからか入手した
→それを掘ってハンコを精巧に偽造し、通信簿に押した
→黙ってればいいものを、得意気に級友に語る宗一郎
→俺も!俺も!と注文が殺到
→後日、教師から呼び出しを食らう
→「本田、おまえ、色んなやつのハンコ掘っただろう?」
→はい、すみません
→「正直なのはいいけど、おまえの掘ったハンコは全部左右逆だったぞ」
→そっか、「本田」は左右逆でもバレなかったけど他はダメなんだと悟った