通常表示に戻る

空白・改行を保持して表示します。横にスクロールできます。

おならで生徒に反省文 栃木県北の特別支援校

県北の特別支援学校中学部で昨年6月、授業中におならをしてしまう生徒に、担任教諭が
「おならはきゅうけいじかんにトイレでします。やくそくをやぶったらサイクリングロードを10しゅうします」との反省文を書かせ、
教室に掲示していたことが24日までに、同校への取材で分かった。
同校は「不適切な内容で掲示は許されることではない」としている。

同校などによると、反省文はA4判の用紙に生徒名で書かれ、昨年6月、教室のロッカーに貼られた。サイクリングロードは学校敷地内にある。

担任は授業中などに生徒がおならをするとして、指導していたという。
校内から相談を受け同月28日、学校として掲示を把握。不適切として同30日に取り外した。
当時は保護者への説明などは必要ないと判断。担任に詳しい経緯の聞き取りはせず、県教委にも報告していなかった。

同校は「生活目標として約束を書いたのではないか。(掲示は)生徒が忘れないようにと、目標を掲示する感覚だったと思う」としている。
一方で、文面や掲示について「生理現象を制限することは問題で、表現には行き過ぎた部分もある。懲罰的な内容も含んでいる」とし
「学習目標とは言いにくい。掲示すべき内容ではない」と説明している。

下野新聞社の取材を受けた保護者が学校側に確認し、同校は3月下旬、保護者に謝罪し、県教委にも経緯を報告した。