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第3章(※「リスクと責任から逃げる『のび太系男子』とは」を参照)では、
のび太の欠陥人格は藤子・F・不二雄の独善的な自己肯定の結果であると述べた。

ダメでも、残念でも、変わらなくていい。弱さをさらけ出し、無邪気に欲求を表明すれば、
いつか誰か(ドラえもん)が助けてくれる。美少女(しずか)をモノにできる。
そんな大甘な受け身思考が骨の髄まで染み付いてしまったのが、
『ドラえもん』を読み、見て育った30・40代男性を中心とした「のび太系男子」というわけだ。