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今回は、シンガポール人の弁護士の方が感動を覚えた、
日本での小さな体験談を綴った投稿からです。

早速ですが、以下が体験談の日本語訳になります。

「その時僕は、日本人の友人と一緒に信号待ちをしていた。
 眠気を誘う日曜日の午後、東京郊外の小さな町の横断歩道だ。
 見る限り、車は一台も走っていなかった。
 だから僕は彼にこう伝えた。
 『なぁ、信号が赤なのは分かるけど、渡ってもいいんじゃないか?』

 すると友人は僕の方を向いて、首を振りながら、
 『駄目だよ。青になるまで待とう』と答えたんだ。

 僕はちょっと戸惑ったよ。
 ここで僕らが渡ってしまっても、あるいは待ち続けても、
 そこに大した違いはないように感じられたから。

 『だって車は走ってないだろ。待つ必要があるのか?』
 僕がそう訊ねると、彼は僕に微笑みかけてこう反問してきた。
 『もし僕らが信号無視する瞬間を、子供が見ていたらどうするの?』

 その時ようやく、『子供は社会で育てるもの』
 という言葉の意味が分かったんだ」


以上です。
この体験談が、インド人社会を中心に話題となり、大きな感銘を与えています。
そして多くの方が、「国民がルールを常に守っているからこそ、
日本は秩序立っているのだ」という考えに至っていました。