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601 名前:おさかなくわえた名無しさん 04/12/30 10:48:47 ID:NDJlcEeM

インド洋津波:「日本の防波壁が首都を守った」モルディブ

・「日本の支援がなかったら、マレはなくなっていただろう」。モルディブの
 人口の約3分の1が住む首都マレでは、日本からの公的支援で建設された
 防波壁が、島を津波の大惨事から守ってくれたとの見方が広がっている。
 海抜1メートル程度しかない約1200の島々から成る同国は地球温暖化の
 進行で国全体が沈みかねないとの不安を抱え、常に海面上昇への恐怖と
 隣り合わせで生きてきたが、88年以降、進めてきた首都の護岸工事が
 壊滅的な被害を回避するのに貢献したと、島民は口々に語った。

 災害対策本部の置かれたマレ市の小学校校庭でボランティア活動を指揮
 するフセイン・ハリームさん(35)。彼になぜマレは3分の2が冠水しながらも
 死者が出なかったのだろうと尋ねた。するとすぐに答えが返ってきた。
 「10年以上かけて作った防波壁が大いに助けになった。日本の援助の
 おかげだと聞いている」
 その防波壁を見たくて市南部の海岸まで案内してもらったタクシー運転手の
 アハメド・シャフィールさん(30)も「日本が作ってくれたあの壁がなかったら
 今ごろマレはもうない」と語り、「助けてくれた日本人からこんな時に金を受け
 取るわけにはいかない」と決して料金を言ってくれなかった。

 大統領府によると、日本はモルディブ最大の援助供与国で13年をかけた
 防波壁工事の費用6600万ドルの主要部分を日本の援助が支えたという。
 南部の海岸通りには、「日本とモルディブの友好のため日本政府が提供した
 支援で作られた」と消波ブロックに記した記念碑が海に向かって建っていた。