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669 :本当にあった怖い名無し :2009/04/13(月) 15:57:37 ID:gwXNwvTb0
以前近所のおばあちゃんから聞いた話なんだが…
地元の女学校を卒業するとそのまま東京の軍需工場に同級生達と駆り出された。
そんな中で空襲にあって右往左往して逃げ惑っていると、何かに足をぶつけてすっ転んだ。
痛いんだが生死掛かってるし、とりあえずそんな事も言ってられないのでさっさと起き上がった。
その際何にぶつかって倒れたんだろうと思ってちらりと後ろを見てみるとそれは焼死した幼い子供の死体だった。
片手にお人形を大事そうに持ったまま亡くなっていたそうだ。
おばあちゃんは「ああ!ゴメンねゴメンね!」って言って泣きながらそのまま逃げた。
どうにか走って駅までたどり着くと、女学校の時の同級生が駅の入り口の壁に突っ立ってるのが見えた。
「○○ちゃん!無事だったのね!」と言いながら同級生に走りよって抱きつこうと両腕を伸ばしたら、同級生はおばあちゃんの腕の中にバッターンと倒れてきた。
えぇ!?って思って同級生の背中を見ると血塗れになっていて、同級生は既に事切れていた。
おばあちゃんの姿を見届けるまで倒れずに待っていてくれたのかなぁって思う。
おばあちゃんはまた泣いた。
…と、まあ上記の話を聞いたときも自分は怖いなぁって思ったんだが、それよりも怖かったのはこのおばあちゃん、女学校の試験の時、当時は体育の試験もあったらしいんだが、六段の跳び箱を飛んで顔面から着地してしまい鼻血を噴出した。
一時間たっても鼻血は流れっぱなしで止まらず、持って来たハンカチをまっかっかに染め濡らしたまま笑顔で午後からの面接に挑んだそうだ。
鼻血を流したまま笑顔で面接に挑む少女をみて面接官は何を思ったのだろうかと…。