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オレが子供の頃、オレのおじさんはタクシーの運転手をやっていた。
カッコイイ制服を着て、颯爽と車を走らせる姿を見てほんと超カッコイイと思ったもんだ。
それにたくさん稼げると思ってたし、上流階級の人だとさえ思ってた。
オレ「おじさん!ボクも大人になったら、タクシー運転手になるよ!」
おじ「あはは、あっそう、でも、違う道を考えた方がいいんじゃない」
オレ「ボク、おじさんみたいなカッコイイ立派な大人になりたいんだ!」
おじ「・・・・・あ、う、うん」
オレ「ボクもたくさんたくさん勉強しておじさんみたいになる!」
おじ「いやはや、○○ちゃんには参ったなぁ、あはは」
あの時、何故、おじがうつろな目をして、はぐらかすような事を言うのかどうしてもわからなかった。
大人になってみてその理由が初めてわかった。