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あたしも中学の頃だったんだけどね。
劇画風ホモ漫画描くのが本当に大好きで、自分で雑誌作ってたの。
作家は4人なんだけど、全部あたし。ベテラン(これが劇画風)、中堅(ちょっとシャープな感じ)、新人(わざと下手っぴに)、ギャグor個性派の作家(まだ荒さが残るんだけど、隠された才能があるって風に)がいるの。まあ全部あたしなんだけど。
一人でやってたから大変だったわ。特に陰部は当時自分のしかよく見れなかったし、昔見た父親の陰部思い出して、妄想力総動員してかなり熱こめて描いたわ。
大抵はベテランの巻頭カラーなの。色塗るのが大変だったわ。陰部の色使いは本当に丁寧にでも荒々しく塗ったわ。塗ってる最中に興奮してきたことなんて何度もw
そうそう、新連載や新人デビューなんて企画もしたわ 。あたしがデビューしたり、新連載始めたりするの。

次号予告のカット描いたりして、毎号丁寧に作ったわ。

けれども引っ越しの際、中学校から帰ってきたらあたしの荷物が整理されてて、その雑誌たちが箱の一番上にあったの。 表紙が上にしてあって、あたしが必死に考えて気に入っていたタイトル「月刊ANIKI&僕」がでかでかと白日の下にさらされていたわ。

母が置いておいたんでしょうけど、特に何も言われなかったわ。今でも母はその時、何を思ったのか聞きたいときがあるわ。あの時、あたしの性癖がバレたのかしら……。怖いわ……。