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「ねぇ、ほのかぁ・・・お願いだよぉ、もう我慢できないよぉ・・・」
「うふふ、なぎさちゃんったら何が我慢できないのかしら?」

「そ…その…ほのかのそれで…その…」
「あらあら、それじゃわからないわ。ちゃんと言ってごらんなさい?」
「おち…ん…」

「そうねぇ、そしたら、なぎさちゃんが自分でしてるところが見たいかなぁ」
「え・・・そ、そんな・・・恥ずかしい・・・」
「…あれぇ~」
「あっ…だめ…」
「なんでこんなに濡れてるのかなぁ」

「だっ! …て…ほのかがいじるから…あっ」
「だって、わたしがさわる前からトロトロだったじゃない。
そんなにわたしのこれが恋しいの?」
「あ・・・ほのか・・・早くぅ・・・」
 なぎさのスパッツの中、堅くなったモノがはっきりと分かるほどに浮き出ている。
「こ、れは」
 ほのかは驚いた表情で呟く。
「その……変身すると、いつもこれが生えるんだ」
「……いつもこんな風になるんですか」
「い、いつもはこんなに大きくないんだ。でも……」
 なぎさは言いにくそうに、小さな声でぼそぼそと呟く。
「でも?なぎささん、教えてください」
 本人に他意はないのだろうが、なぎさにとってそれを口にするのは、顔から火が出るほ
ど恥ずかしいことだった。
「その、あ、あの……ほのかと居ると」
「えっ……と、それは」
 ほのかも、男性のものが、どういう時にそうなるのかは知識としては知っていた。しか
し、まさか自分がその対象になるとは、しかもそれが同性からとは、思いもしないことだ
った。
「くっ」
 ほのかの目を見ていられなくなったのか、なぎさは思わず顔を背ける。同性と頭で分か
ってはいても、友情以上のものを感じていた相手に、奇異の目で見られるのは耐えられな
かった。
「私と居ると……こうなるのですか……」
 そう言うと、ほのかはその手をなぎさの股間におそるおそると伸ばす。
「ぁっ」
 なぎさは、自分の股間に触れる感触に思わず声を上げる。
「ほ、ほのかっ」
「男性は、ここを触られると気持ち良くなるそうですが。なぎささんのもそうなんですか」
 スパッツの上から、ほのかの指先がつぅっとなぎさの裏スジをなぞる。触れるか触れな
いか、微妙な感触に、なぎさの背中をびくんっと電気が流れる。
「はぁ……」
 宿題を終わらせ、風呂も済ませ、なぎさはベッドに倒れこんだ。
「……本当に、どうなっちゃうんだろ……」
 そう思ったのは、今日の事。流れ星が落ちてきたと思ったら変な生物だったり、その変な生物に(なかばむりやり脅されて)行くと、これまた変人に襲われかけたり。終いには変身してジェットコースターの化け物を倒す羽目になった事だった。
「やめやめ。もう寝よ」
 そう言って、ズルズルと起きると、半ば乱暴に部屋の電気を消すと、すべてを忘れるようにと枕に顔を埋めた。