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769 世界@名無史さん sage 2011/12/15(木) 21:49:49.16 0
江戸時代って、普通の侍は鎧を持っていないの?
忠臣蔵で討ち入りするときに着ていないよね?
明らかに戦闘になるのに?

771 世界@名無史さん 2011/12/16(金) 00:29:01.47 0
>>769
江戸時代、自分の家で鎧を持てるのは上士くらいで、
下士は非常時に貸し出されるのを使用するのが一般的だった上、
戦乱が絶えて太平期に入ると鎧は飾り物と化し、着用方法すら判らない武士がたくさんいた。
それに討ち入りは決戦直前まで伏せて行動するものだから、仰々しく武装するわけにもいかず、
着籠んでごまかしやすい鎖帷子が使用されたと思われる。
実際、赤穂浪士は火消しを装うために火事装束を使い、その下に鎖帷子を忍ばせていたという。

ちなみに忠臣蔵のドラマでは羽織姿の浪士組に、火事兜を被った大石内蔵助がおなじみだが、
もちろんあれは脚色である。旧暦12月14日(新暦の1月末)の深夜は厳寒で、
とてもじゃないがあんな格好では実際には風邪引いて戦えないよ。
カチコミかけに行くのがばれないように火消し姿に扮し、防寒対策を施した地味な面々が史実の赤穂浪士。