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12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
 「二年まえにこの市に来たときは、夜でも皆が歌をうたっていたはずだが」

11:レッテル貼りをする
 「おどろいた。国王は乱心か」

4:主観で決め付ける
 「あきれた王だ、生かしておけぬ」

5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
 「人の心を疑うのはもっとも恥ずべき悪徳だ」

9:自分の見解を述べずに人格批判をする
 「ああ、王は利口だ。うぬぼれているがよい」

6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
 「たった一人の妹に亭主を持たせてやりたいのです」

3:自分に有利な将来像を予想する
 「もし3日以内に戻らなかったらあの友人を絞め殺してください」

1:事実に対して仮定を持ち出す
 「これからすぐに出発すれば、約束の刻限までには十分間に合う」

7:陰謀であると力説する
 「さては、王の命令で、ここで私を待ち伏せしていたのだな」

15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
 「正義だの、信実だの、愛だの、考えてみれば、くだらない」

10:ありえない解決策を図る
 「ああ、もういっそ、悪徳者として生き伸びてやろうか」

8:知能障害を起こす
 「間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。人の命も問題でないのだ」

13:勝利宣言をする
 「メロスは疾風の如く刑場に突入した。間に合った」

2:ごくまれな反例をとりあげる
 「私を殴れ。私は、途中で一度、悪い夢を見た」

14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
 「メロス、君は、まっぱだかじゃないか。早くそのマントを着るがいい」