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医師の主張に、医師になるのは大変であるというのがある。
しかし、今年の医師国家試験の合格率は87.9%。
医師国家試験とは毎年約90%が受かる試験だとされているのはこのためだ。実際、現役受験生に限ってみれば今年の合格率は92%である。
一般人から見た医師国家試験は、実に簡単そうであるというのが事実である。
たとえば、駿台2006年の偏差値であるが、
獨協医科大 医・医 60
帝京大 医・医 60
兵庫医科大 医・医 60
埼玉医科大 医・医 59
東京女子医科大 医・医 59
金沢医科大 医・医 59
愛知医科大 医・医 59
藤田保健衛生大 医・医 59
岩手医科大 医・医 58
聖マリアンナ医科大 医・医 58
川崎医科大 医・医 56
と偏差値60以下の大学が目白押しである。
特に、これ
川崎医科大 医・医 56
をみると、
医者って並の人間でもなれる。
数千万円する高い私大の学費さえあれば並の人でもなれる職業なのである。要するに、地方中級公務員レベルの学力しかなくてもなることができる職業であると考えられる。
一方、弁護士で、偏差値の低い合格者がいるだろうか?
いるとしても、数年に1人という感じである。
日本で難しい国家資格は、
司法試験やアクチュアリーなどであって、
決して、医師国家試験が難しいわけではないのである。
偏差値60以下の私大でも半分以上が合格できる簡単な試験というのが、医師国家試験の位置づけであり、この程度の学力で、御医者様などと昔は言ってたのだから、実に恥ずかしいものであり、昔の医師達は特に恥じ入る必要があるだろう。たとえ、東大理3卒であろうとも、東大に入る時の学力は高いにしても、医師国家試験のレベルは、偏差値50台でも楽勝で受かる、実に並レベルの国家試験だということを医師は認識しなくてはならないのである。
医師とはただの技術職であり、エンジニアと変わらない。
人を扱う困難性もあるため、エンジニアより少し上の報酬で充分である。学校教師も人を扱う仕事であるので、彼ら教師と同じくらいの報酬が医師にはふさわしいと考えられる。医師国家試験より教員試験のほうが難しい。なぜなら1発合格しにくい仕組みが暗にあり、彼らは合格するまでの数年間安い非常勤職としてこき使われるからである。医師は非常に恵まれているのだ。90%受かる試験で、研修医でいきなり常勤扱いなのだから。